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能登半島沖の地震・津波と災害対策技術

能登半島沖で地震があった。震度6強だそうだ。地震発生から全テレビ局でいっせいに地震情報を流し、津波についても迅速に情報が流された。

これは決して当たり前のことではない。技術の発展してない国では、地震があっても情報が迅速に伝わらない。津波警報も出ない。津波の発生を迅速に検知できない国もあるのである。科学技術の大切さが分かる。

地震や津波に対する情報網と救援活動は、理工系の技術の勝利である。たとえば、日本の地震波観測技術等は世界最高水準である。情報ネットワーク技術も発達している。その他、災害救助技術、輸送機器技術など多くの技術が使われている。

国のどこかで災害が起こったとき、災害を迅速に検知し、あらゆる手段を採れるのは、技術の進歩した本当に豊かな国だけである。それを支えているのが理工系の技術の力と、日本の文化力なのである。

日本は、地震研究、津波研究を進め、災害対策技術を世界各国に輸出し、世界の国に貢献しなければならない。そのためには、災害関係技術に携わる理工系の人々の地位向上が役立つであろう。
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