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花粉症解決と理系の力

人類は科学技術の進歩により多くの疾病を克服してきた。しかし、花粉症は克服されていない疾病であり、日本に蔓延している。

花粉症に対して理系なしで対処できるであろうか。それは難しい。花粉症の解決には、理系の力が必要である。

花粉症の治療など医療関係の理系ばかりではない。広範な理系を支援して、科学技術の力により、日本から花粉症を大幅に減らすことが重要であろう。

1.花粉発生源に対する抜本的な対策 林業関係の理系の支援
2.花粉発生の少ない品種の改良 農業関係の理系の支援
3.花粉に対する防御品の支援 マスク等を開発する理系の支援
4.花粉に対する情報産業の支援 花粉情報などの理系の支援
5.花粉に対する電気製品の支援 空気清浄機等を開発する理系の支援
6.花粉に対する建築の支援 花粉の少ないビルを建築する理系の支援

など多くの分野の多くの理系の支援が必要となるだろう。

アフリカ連合

アフリカ連合は、あまり知られていないが、大きな潜在力を持っている。

アフリカ連合とは、アフリカ53カ国が参加する連合である。その人口は約9億人に達し、中国、インドに匹敵する。面積は、世界の約20%を占める。天然資源も豊富である。

アフリカ連合が中国、インドほど関心を集めていないのはなぜだろうか。それは、アフリカ諸国の連合が弱く、互いに争っているからではないか。

現時点では、アフリカ連合の経済規模は、日本一国にも及ばない。しかし、アフリカの国が互いに争うのを止めて本当に強く連合すれば、多くの面で日本よりも大きな潜在力があるだろう。

アフリカの部族対立や内戦をやめることが重要ではないだろうか。争いを止めることが重要ではないだろうか。理系の連帯ならぬアフリカの連帯が重要だろう。

アフリカが一つにまとまったとき、アフリカの地位は向上するのではないだろうか。

理系の考え方の違い

理工系ブログは、色々な理系の類型をカバーしようとはしているが、取り上げられていない理系の類型の方には、力不足で申し訳ないと思う。一例を挙げれば、農業関係等をもっと書きたいのだが知識が乏しく思い浮かばない。

理系にも色々な立場や考えの人がいる。十人十色といってよいだろう。理系企業などの理系団体にも色々な立場や考えの団体がある。

人間は十人十色なので、理系全体を見れば、理系の地位向上自体は必要であるいう1点だけしか共通点がないだろう。理工系ブログを全理系の人に満足のいく内容とすることはとても力が及びそうにない。

理系の地位向上自体が必要ないという考えの人もいるが、アンケートによれば、概ね理系の地位向上自体は必要であると捉える人が多いようだ。

個々の考え方が相当に異なっていても、理系の地位向上自体は必要であると考える人や団体が緩やかに連帯していくことが必要だろう。

理系の地位向上自体は必要であるいう1点での共通点が重要と思われる。

細かい違いで分裂してしまえば、理系の地位向上にとって結局はマイナスになってしまう。

世界と日本の貧困問題と理系の連帯

世界と日本の貧困問題は、非常に重要な問題である。

世界には、多く飢えている人がいる。これは、メディアやホームページ等で多く解説されている。

日本は、昔は貧富の差が少なかったが、現在では格差社会が進展し、貧しい人が増加してきた。これも、多く問題になっている。

しかし、世界と日本の貧困の緩和には、理系の連帯が必要であるという主張は、従来存在しなかったであろう。

これらの問題の解決のために、理系の連帯の重要性を指摘するページである。

世界と日本の貧困問題と理系の連帯

理系の連帯

日本の将来にとって、理系の連帯の重要性は極めて大きい。

日本が先進国家として生き残れるか否かは、理系の連帯が成功するか否かにかかっているだろう。

理系の連帯に失敗すれば、理系離れはとまらず、人材面から日本の理系企業は崩壊してしまう。

理系企業は、理系を安く使ってその場をしのごうとするが、それは理系の共倒れを生む。そして、理系も理系企業も、長期的にはだめになってしまう。

理系企業と理系の連帯により、長期的な視野で、国家百年の計を立てる必要があるだろう。
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